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zoom RSS お母さんのせいじゃないよ。

<<   作成日時 : 2009/05/19 16:11   >>

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ある日親子通所施設で活動中のこと。

同じ建物で行われていた別事業に参加した親子が帰って行く姿が見えました。

それともまた別の私が担当している事業にも参加している親子です。


ママの表情がいつもと微妙に違うのがとても気になり、

窓を開けて声をかけました。

声をかけるなり、ママは

「お仕事中なのに(声をかけていただいて)すみません。」

と本当に申し訳なさそうに言いました。


「○○相談に来たの?」  ※○○相談=計測・育児相談などする事業

「はい。」


計測をして欲しかったので来所。

以前から言葉がゆっくりなのも気になっていてたので、口にしたそうです。


すると保健師さんから、児童相談所へ行くよう勧められたとのこと。

私が活動中だったのもあり、詳しい話は聞けませんでしたが

お母さんは自分の育て方・関わり方が良くなかったのかも…

と思い詰めてしまったようでした。


たしかに言葉はゆっくりなお子さんです。

行動面でも気になること、お母さんが困っていることがあるお子さんです。

  担当している事業では、意識した関わり(療育的な)をしながら
 
  2歳まで様子を見ようとお母さんと話していました。

  ほぼ毎週会えるので、行動面へのアプローチもしています。


「私の関わり方が悪かったのかな…」

「お母さん、そうじゃないよ。私は何度もお母さんと会って知っているけど

お母さんはいつもよく関わっているし、愛情たっぷり育てているよ。

言葉がゆっくりなのはお母さんのせいじゃないよ。

言葉の発達がゆっくりなタイプの子なんだと思うよ。

だから誰かのせいとかではないから、そんなふうに考えないでね。」


お母さんはポロポロポロポロ涙を流していました。


「お母さん、(お母さんのせいじゃないから)いろいろ考えないで

気をつけて帰るんだよ。」

「ありがとうございます。元気がでました。」


親子は手を振りながら帰っていきました。



我が子が順調な成長をしていないと心配になったとき、

たいていのお母さんは自分を責めてしまいます。

  私もそうでした。



特に言葉がゆっくりな子の場合、

「お母さんがいっぱい話しかけてあげてね。」という

アドバイスを受けることが多いかもしれません。


もちろんそれも大事。

でも、そうではなく、その子の生まれ持った特長により

言葉の発達がゆっくりな場合もあります。

周りからの刺激を受けにくい子もいます。


そんなタイプの子の場合、

「お母さんがいっぱい話しかけてあげてね。」という

アドバイスは、お母さんを苦しめてしまうことが多いのです。


だから、お母さんは「私のせい…」と自分を責めてしまうのです。


言葉がゆっくりだと気にしているお母さんは、そんなアドバイスを

受ける前に、すでにたくさん話しかけています。

それでもなかなか発達しないから相談するんです。


もちろん、周りの関わりで変わる子もいます。

たしかに、関わりの足りない子もいます。


そんな時には、具体的な関わり方をお伝えしています。


でも、お母さんが一生懸命関わっているのに困っているとき。

そして、私のせいと自分を責めているときには

「お母さんのせいじゃないよ。」とお伝えしています。


そんな時お母さん達は皆さん涙をこぼします。

皆ひとりで悩んでいるんです。自分が悪いと思ってしまうんです。

でもそうじゃないんだよ。一緒に育てて行こうね

いつもそう思っている なななのです。





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